イノシシに扮し畑を拓き種を蒔いて、それから、人と野生動物の間に横たわる柵を見つける旅に出ました…これは私の中之条三部作の最終章です。
I dressed costume of wild boar and opened a field gave rise, I have gone out to the travel which finds a barrier which lies between the person and the wild animals.
That's the last chapter of my Nakanojo trilogy.
飯沢康輔展示会場/伊参エリア「岩本開拓地」
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イノシシプロジェクト:イノシシ家の人々(昭和編)/nakanojo biennale2015/撮影:宮本和之
イノシシプロジェクト:イノシシ銅像/nakanojo biennale2015/撮影:石田高浩
イノシシプロジェクト:イノシシ胎内ドローイング/nakanojo biennale2015/撮影:石田高浩
イノシシプロジェクト:イノシシ日誌/nakanojo biennale2015/撮影:石田高浩
イノシシプロジェクト:電牧ハウス/nakanojo biennale2015/撮影:宮本和之
イノシシプロジェクト:丘を超え行こうよ/nakanojo biennale2015/撮影:石田高浩
イノシシプロジェクト:丘を超え行こうよ/nakanojo biennale2015/撮影:石田高浩
イノシシプロジェクト:イノシシ先祖写真(父)/nakanojo biennale2015/撮影:宮本和之
イノシシプロジェクト:イノシシ先祖写真(祖父)/nakanojo biennale2015/撮影:宮本和之
イノシシプロジェクト:イノシシ先祖写真(祖母)/nakanojo biennale2015/撮影:宮本和之
イノシシプロジェクト:イノシシ家の人々(平成編)/nakanojo biennale2015
どんな生命も、生まれてしまったからには生き続けるしかないし、誰にもそれは止められない。たとえそれがどんな身体だってどんな場所だってどんな運命だって。何か煌めく果てがあってそれに向って繋いでいってるのじゃないか、だから生命はいつもしゃにむで懸命なんじゃないか。
そう思って走り続けてみた、でも結局ゴールなんて見つかりそうにないし、そんなもの始めから何も用意されていないのかも。ただただ歩いてるとき走っているとき、そのものになるだけだ。だったらどんどんどんどん越えてやれ、どんな柵だって越えてやれ。だからまだ止まれない。
イノシシだって飛ぶんだよ。またね。